寺子屋はじめとしては最初の夏期講習であるが、コロナの猛威による影響は少なからず受けている。
その中でも、なんとかかんとか、生徒たちは頑張って勉強している。
寺子屋はじめの夏期講習は、たくさんの時間、塾で勉強してもらうスタンス。塾長による講義はできる限り少なく、解説もできる限り少なく、を心がけている。
自分で頭を働かせて問題に取り組む、勉強と休憩のバランスを自分の呼吸で取っていく。
それが困難な生徒もいる。子どもたちはまだ成長過程だ。そこは個別指導の形を活かして個々に縛りの加減をしている。
ということで、8月初週は第2ターム。生徒も長時間学習に慣れてきて滞在時間が延びてくる。気を引き締めて、感染対策をできる限り取りながら頑張っていきたい。