小学生コース

柳沢小、宮崎小、中央小、清水台小、北部小など、市内の小学生を対象としたコースです。

原則として、先々に高校受験をする予定である、もしくは中学受験専門塾に行くほどではないが対応した学習をしたい中学受験生の指導を行います。


小学生の指導は簡単にはいきません。むしろ、中高生よりも難しい。精神的にも肉体的にも成長途上にありますから、発達の具合を見ながら指導していくことになります。

教科的には、国語や算数はもちろんのこと、小3から学習する理科や社会は好奇心の源泉となり得ますし、小5から本格学習の始まる英語については苦労しているお声をたくさんいただきます。

英語が不安な小学生は……(当塾ブログの過去記事)

いずれにしても、この段階でなにかズレてしまうと、根本的な学習姿勢に大きな影響が出ます。習い事や遊びの合間に、学習の芯を創っておく。それくらいはしておいたほうが賢明です。


ですが、今の小学生は忙しい子が多い。習い事のない日があるのかどうか。

必然的に、ちゃらんぽらんだった私の頃(笑)と比べ、遊びの時間は少なくなっています。

学習には「遊び」が必要です。というより、「遊び」はそのまま勉強なのです。中学生に確率を教えていて思うのが、トランプで遊ぶという機会すら今の子は全体的に減ってきているということです。

子どもは座学よりもまず遊びの中で、頭の使い方、すなわち「考えること」を体得していきます。その機会が薄くなってしまうと、思考する経験が不足して、学力面でも影響が出てくると思うのです。

当塾では、トランプに限らず、ボードゲームなどでも遊んで、頭を使うとはどういうことか、学習における「遊び」、「遊び」が勉強とはどういうことか、も体感してもらいます。勉強するということに対してすでに抵抗感を持っているお子様でも大丈夫です。思考する力を鍛えていきます。

小学生で塾はまだ早い、そう思われる保護者の方もいるかもしれません。ですが、「ものを考える習慣」「日常のすべてを勉強にする習慣」をつけるには、小学生のうちに多くの知に触れ、好奇心を刺激し養うことが肝要です。

決して「お勉強」にとどまらない寺子屋はじめの小学生指導。ぜひお試しください。

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